トマト缶で適当に作る「鶏むね肉のトマト煮込み」
もくじ
第3品目
鶏むね肉のトマト煮込み
トマト缶は万能です.
カレーをはじめとする色々な煮込み料理に使われますが,今回はそんな中でも王道料理である鶏むね肉のトマト煮込みを作ります!
鶏むね肉のトマト煮込みは,メインディッシュではあるものの「米と合わん!」と思う方もいるかもしれません.
が,しかし!
米を愛する私が,ご飯に合う (かもしれない) 鶏むね肉のトマト煮込みを作ります!
ちなみにレシピは,色々な先駆者のレシピを参考にし,自分好みに再構成したものになります.
材料 (2人分 ~)
食材
食材 | 分量 | 補足 |
鶏むね肉 | 300gくらい | 今回の主役 |
玉ねぎ | 1玉 | ほぼ必須 |
にんじん | 1本 | あったら嬉しい |
ピーマン | 1つ ~ | 好みで |
他にもシメジなどのキノコ類を入れても美味しいと思います.
調味料A
トマト缶の仲間たち.
食材 | 分量 | 補足 |
トマト缶 | 400g | 今回の主役 |
コンソメ顆粒 | 小さじ2 | 必須 |
トマトケチャップ | 大さじ1 | ケチャップはそれだけで美味しい |
砂糖 | 小さじ1 | 好みで調整 |
醤油 | 大さじ1~3 | 隠し味的なやつ |
バター | 10g ~ | 仕上げ用.なくても良い. |
ウスターソースとか入れると味が深くなるかも?
我が家にちょうどなかったので今回は入れていませんが,そのあたりはみなさんの好みで…
調味料B
その他の調味料や食材.
食材 | 分量 | 補足 |
塩 | 適量 | 鶏むね肉下味 |
こしょう | 適量 | 鶏むね肉下味 |
片栗粉 | 適量 | 鶏むね肉コーティング |
オリーブオイル | 適量 (大さじ2くらい) | 焼く用 |
にんにく | 1片 | 油香り付け |
調理工程
下準備
鶏むね肉は,あらかじめ酒に浸して冷蔵庫で寝かせておくと柔らかくなるが,省略しても良い.
調味料Aはあらかじめ配合しておくと後がスムーズ.
(i) 野菜等の下準備
玉ねぎは,ソース側にするかサイド食材とするかで切り方が変わるのでみなさんの好みに合わせてください.
この記事では,ソース側にするので粗みじん切りにします.
その他も基本みなさんのお好みです.
- 玉ねぎを粗みじん切りにする
- にんじんとピーマンを食べやすい大きさにカット (玉ねぎもこれと同じでもよい)
- ニンニクも粗みじん切りにしておく
(ii) 鶏むね肉の処理
鶏むね肉は食べやすい大きさにそぎ切りして下処理.
- 鶏むね肉をそぎ切り
- 鶏むね肉に塩・こしょうを振りかけ下味を漬ける
- 片栗粉を薄くまぶす (つけすぎない方が良いかも)
(iii) 鶏むね肉と野菜に火を通す
まずは鶏肉から.
- フライパンにオリーブオイルを投入し,ニンニクを弱火で熱する
- 香りが立ってきたら,鶏むね肉を皮目を下にして中火で焼く (皮付きであれば)
- 皮目がこんがり焼けたら他の面も焼く
- 玉ねぎ,にんじんを加えて炒める
(iv) トマト缶の登場
ここから本調理 (?).
- 玉ねぎに火が通ってしんなりしてきたら,「トマト缶たちA」を投入
- 中火で20分程度煮込む
※上記写真は我が家に余っていた,にんじんの賽の目切りも入れちゃっています.
(v) 食べる
簡単で美味しい〜〜〜.
しっかりご飯にも合います.
もし酸味が強くて「ご飯に合わねえ!」という方は,醤油や塩,砂糖などで好みの味に調整してみてください.
ウスターソースがあれば,もっとご飯に合う形になったかもしれない.
まあとにかく美味しいのでよしとします.
あとがき
今回は,メインディッシュとして「鶏むね肉のトマト煮込み」を作るにあたって,多くのサイトを参考にさせていただきました.
そして気づいたことは,結構分量にばらつきがあるということ.
オリーブオイルが大さじ1だったり3だったり,そのあたりは適当で良くて,好みでいいんですよね.
料理なんて美味しければいいので,極端に多かったりしなければ,食べられないほどマズくなることは無いと思いますね.
料理が食べられないほど美味しくなくなる原因第一位って,塩分過多だと個人的には思っているので,そのあたりの調味料調整を少し気をつければ大抵の料理は食べられる形になるでしょう.
いや,私は料理素人で趣味でやっているので,軽く聞き流してくださいね.笑
ちなみに,今回使ったトマト缶はカルディで購入したコレです.